リチウムの誕生
リチウムの誕生と歴史
リチウムの英語名 Lithium は、ギリシャ語の lithos に由来し、「石」を意味する。アルフェドソン(J.A.Arfvedson)が1817年にペタル石の分析によって発見されました。
リチウム (Lithium) :原子番号 3の元素。元素記号はLi。アルカリ金属の一つ。
常温で安定な結晶構造は、体心立方格子 (BCC)。比重は、0.53、融点は摂氏180℃、沸点は摂氏1330℃(沸点は異なる実験値あり)。
銀白色の柔らかい金属である。ナトリウムよりは硬い。
同じアルカリ金属のナトリウム、カリウムと比べて反応性は劣り、化学的性質は、アルカリ土類金属、特にマグネシウムと類似するのが特徴。
乾いた空気中ではほとんど変化しないが、水分があると常温でも窒素と反応し窒化リチウム(Li3N) を生ずる。また、熱すると燃焼して酸化リチウム(Li2O)になる。
このためリチウムを金属として取り扱う場合はアルゴン雰囲気下で取り扱う必要がある。
リチウムは延性に欠けるので、試薬のリチウムワイヤーは1%程度のナトリウムを添加した合金である。
≪スポンサードリンク≫